賃金制度の要は“資格制度”と“人事評価制度”

酢すす資格等級基準(資格制度)
    何がどれだけできるか    〜しなければならないか
いいい職務遂行基準を資格・等級別に具体的、明確に設定する。

              
 <資格等級制度の枠組>例
        仕事の質を示す「資格等級」へ

             資格係数とは、資格等級を計数化したもので、等級制度に基づき、
             
全ての賃金制度の根幹をなすものです。 
          
   

  「人事評価」の位置づけ
    
「人材育成を通して経営目標を達成する」
    そのためのプロセスをシステム化します。



    ビジョン→経営計画→「目標による管理」→「人事評価」→「F・V賃金制度」へ
   システム化する。
   

         

    事業は人なりと言われるように、全ての仕事は人によって行なわれています。
    そこで、評価の必要性は、
    (1)会社から見た人事評価、
    (2)管理者から見た人事評価、
    (3)社員から見た人事評価、それらを統合した仕組みづくりが必要です。

    期間の短い、簡単で公平なもの、毎月1回実施
rrrrrrrr人事評価は賃金査定の時だけのものではなく、役付者の日頃部下社員を指導教育するため
    の資料であり、それにより部下の適材適所のための重要な資料にもなるもので、従って評価
    は、役付者の毎月1回行う仕事の一つです。そのため設計にあたっては、期間の短い公平性
    のあるものを配慮しなければなりません。



   人事評価表(例)
   能力評価はコンピテンシー評価を取り入れる。
   コンピテンシー  高業績実現のための行動特性 「何を実行したのか」という行動主義の考
   え方

   一般的コンピテンシー項目(例)
   成果達成志向のコンピテンシー
   コミュニケーションのコンピテンシー
   チームワークのコミュニケーション
   マネジメントのコンピテンシー
   部下育成のコンピテンシー
   顧客満足のコンピテンシー
   自己研鑽のコンピテンシー
   行動・時間管理のコンピテンシー
   論理的問題解決のコンピテンシー
   ・・・・